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岩手県産の漆は日本一の生産量(平成20年実績:1.3トン)を誇ります。当店ではその希少な「浄法寺漆」を精製販売しているほか、浄法寺漆器を取り扱っております。  浄法寺の漆は、京都の金閣をはじめ、中尊寺金色堂や日光東照宮などの世界遺産、国宝や仏像等の文化財に使用されていますが、漆器に使用されているのは極めて稀です。  一本の漆の木から、漆液はわずか牛乳瓶一本分(約200ml)しか採れません。10年から15年をかけて手入れをして育てた漆の木を、漆掻き職人が半年間かけて採り切ります。一滴一滴が漆の命です。やがて、生命力溢れる漆の木は根を張り再び萌芽し、我々にまた素晴らしい恵みを与えてくれます。  石油系塗料と違い、サスティナブル(持続可能)な資源であり、美的質感も兼ね備えた素材、漆。日本の歴史と文化の象徴である漆を次世代へ引き継ぐためにも、漆という素晴らしい天然素材に関心を寄せていただき、そして、実際に浄法寺漆、浄法寺漆器をお使いいただいて、その機能性と美しさ、日本の伝統美を感じていただければ幸いです。
建築物から日常漆器まで幅広く取り扱い、ユニバーサルデザインの商品など、どなたにでも使いやすい商品開発を心がけております。建築物においては、現場施工のできる漆、紙や布などの柔らかい素材にも対応できる漆、いろいろな素材に対応できる漆を使うことで、お客様に喜んでいただけるよう努力しています。
慶安年間(1650年頃)創業の会津漆器の製造問屋です。木製国産漆器の製造と共に卸、小売をいたしております。 弊店が各製造段階を一貫して細かく管理しながら職人さんと水平分業で商品を作り上げています。 下地担当の自社工場を持ち、品質管理に注力。また、蒔絵師の社員を1名置き、オリジナルデザインの発信とデザイン性向上に勤めてます。 伝統的なお椀、お重等は無論、アクセサリーやインテリア用品まで豊富な品揃えでオーダー、別注も承ります。 名前入れ、家紋入れもいたします。 小売部門では特にお客様のご要望に柔軟な対応を心がけ、前例に囚われない新しいサービスの提供にも取り組んでおります。
伝統ある匠の技を守り続けていくのが、飛騨春慶塗を営む者の基本理念であることは昔も今もそして未来も変わりません。しかし、飛騨春慶塗は今も生きています。歴史を創り出しています。守るだけでなく、絶えず何かを創造し、産み出していく。そんな息づかいのする工房を我々は目指しています。 「伝統」とは滞ることのない悠久の「流れ」であるべきです。その流れに逆らうことなく、常にその時代に即した独自の新しい商品の開発。そして成長しつづける匠の技が生み出す新しい技術の開発は、今までの「不可能」を「可能」にします。又、伝統工芸品は、もっと身近なものであるべきであり、それに応える求めやすい価格の実現。 これらのことを常に胸にいだきつつ、我々は伝統の中に生き、守り、そして挑戦していきます。
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