ハニベ厳窟院
企業概要
ハニベ厳窟院は昭和26年初代都賀田勇馬によって開洞され、戦後間もなく乱世を憂い世界平和と人類繁栄を願いもくもくと仏を作り続けてきました。のどかな田園地帯を抜けると視界に飛び込んでくる高さ15mの巨大な大仏様の仏頭に誰もが目を奪われインパクト間違いなし！門をくぐり山を少々登りますとまもなく、石切り場だった洞窟に参ります。洞窟の長さは約150mあります。くねくねと曲がったコーナーには初代・二代がつくりました不動明王をはじめ、阿弥陀如来ほかおびただしい数の仏像群がところ狭しと安置され、皆様を知らず知らず幽玄の世界に導いてくれるでしょう。ここは地獄か？はたまた極楽か？地獄めぐりでは鬼の食卓や閻魔大王などバラエティに富んだ内容です。宗派に囚われることなく幅広く参拝頂けるでしょう。ハニベには心をこめてひとつひとつ手づくりで作られ素朴で力強い作品のハニベ焼が特産です。代表的な作品に招き猫やおじぎ福助があり、招き猫は黒猫で手が耳の上から招いているのが特徴で、愛嬌でウインクしています。おじぎ福助は深々と頭を下げ感謝の気持ちを表し、どちらも末長く愛されることを願った作品です。御来院をお待ちしております。
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